エルパルゴとは
エルパルゴはペルーの標高1300mのエルパルゴ山の麓に広がる小規模農園で生産されています。
農園が広がる地域は高地なために日中と夜間の気温差が大きく、肥沃な火山灰土壌が広がっていて、水資源も豊富なことからコーヒー栽培にはとても適しています。
コーヒー農園ではアラビカ種のコーヒーノキを昔ながらの有機農法で丁寧に栽培しています。そして5月~9月の収穫時期になると、真っ赤に完熟したコーヒーチェリーの実だけを丁寧に手摘みで収穫していきます。収穫されたコーヒーチェリーは水洗式で丁寧に水洗処理されて、天日干しにより乾燥させて精製されています。エルパルゴは一般的なコーヒー豆と比べて大きいのが特徴です。
エルパルゴはビターチョコレートのようなマイルドな苦みと甘味が最大の特徴です。アーモンドのような香ばしい香りとレーズンのような芳醇な香りも楽しめます。後味がすっきりとしているのも人気です。
エルパルゴのおすすめの焙煎度合いはフレンチローストです。また中挽き程度がおすすめです。
ペーパードリップで丁寧に淹れてストレートで飲むのが一番おすすめですが、ミルクを入れてカフェオレに、またアイスコーヒーにしても楽しめるコーヒーです。