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ママカタとは

パナマ産コーヒーのママカタは、パナマ西部のボケテ地区にある標高が1650mのママカタ農園で生産されているコーヒーです。

ママカタ農園があるボケテ地区はバルー火山がある地域で、ミネラル分が豊富な火山灰土壌に覆われている上に、高地のために昼夜の寒暖差が激しく、太平洋から吹く風により良質のコーヒー豆が生産されています。また農園の周りは国立環境保全エリアのため、野生動物や野鳥の宝庫でもあります。

このママカタ農園では農園のある地域の自然環境に配慮するためにも、農薬や化学肥料は一切使わずコーヒーノキを栽培しています。コーヒーノキはティピカ種です。

収穫時期の11月から4月になると、適度に熟したコーヒーチェリーの実を代々受け継がれてきた収穫技術を用いて、1粒ずつ丁寧に手摘みで収穫していきます。その後は豊富なバルー火山からの天然の湧水を利用してフリーウォッシュドで精製していきます。

ママカタは芳醇なコクとさっぱりとした酸味、程よい甘みのバランスがよく取れた飲みやすいコーヒーです。さっぱりとしたフローラル系や柑橘系の香りと共に、ナッツのような香りも楽しめる、香り豊かなコーヒーです。

ママカタのおすすめの焙煎度合いはシティローストです。

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