パディージャ ハニーとは
ニカラグア産コーヒー豆のパディージャ ハニーは「ロス・ヒルゲラス農園」で生産されているコーヒー豆です。「パディージャ ハニー」という名前は、農園主の「パディージャ氏」が「ハニー製法」で生産していることから由来しています。
この農園はマドリス県にある「パタスティ・プエブロ・ヌエボ自然保護区」に隣接しているため、自然の恵が豊かなコーヒー農園としても有名です。農園は標高約1350ｍの山地に広がっているため昼夜の気温差が激しく、ミネラル分が豊富で肥沃な火山灰土壌に覆われているので良質なコーヒー豆が栽培されています。
2010年には最高峰のコーヒー品評会である「カップ オブ エクセレンス」に入賞したこともある優良な農園です。
農園ではカツーラ種のコーヒーノキを丁寧に栽培していて、収穫時期には完熟したコーヒーチェリーを丁寧に収穫していきます。その後は「ハニー製法（パルプド ナチュラル製法）」により処理します。この製法はコーヒーチェリーのミューシレージがついたまま乾燥させる方法で、独特の甘味が残るのが特徴です。
パディージャ ハニーは穏やかな酸味と優しい甘味が特徴です。甘酸っぱくて上品な香りが広がるのも人気の理由です。
パディージャ ハニーのおすすめの焙煎度合いはハイロースト～フルシティローストです。また中挽き～中細挽きがおすすめです。
