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ニューギニア プローサとは

パプアニューギニア産コーヒーのニューギニアプローサは、イースタンハイランド州のオカパ地区にある「プローサ農園」が生産するコーヒーです。品種はティピカ種、ブルボン種、アルーシャ種です。

コーヒー農園はコーヒーベルトに属しており、標高1500~1600mの高地に位置しているために昼夜の寒暖差が激しく、ミネラル分が豊かな火山灰土壌に覆われていて、豊富な年間降雨量に恵まれているためにコーヒー栽培にはとても適しています。その結果、高品質なコーヒー豆が生産されています。

コーヒーノキは丁寧に栽培され、完熟したコーヒーチェリーの実は4月~11月の収穫期になると手摘みで一粒ずつ収穫されていきます。その後、フルウォッシュドで水洗処理され、天日干しされます。そして更にこの後、生豆の水分含量を均一にするために、機械による乾燥作業も行っています。

このように生産されたニューギニアプローサは、欠点豆が少ない事でも有名です。

ニューギニアプローサは深みのあるコクと苦み、ベリー系の優しい酸味、チョコレートのような甘みが特徴のコーヒーです。香りはフルーティーで芳醇です。

ニューギニアプローサのおすすめの焙煎度合いはミディアムロースト~シティローストです。

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