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ニューギニアブヌン・ウーとは

パプアニューギニア産のニューギニアブヌン・ウーはワギ渓谷にある「ブヌン・ウー農園」が生産するコーヒーです。この「ブヌン・ウー」という名前はコーヒー農園内を流れる小川の名前から由来しています。品種はティピカ種、カチモール種、アルーシャ種です。

コーヒー農園はコーヒーベルトに属しており、標高1500m以上の高地に位置しているために昼夜の寒暖差が激しく、肥沃な火山灰土壌に覆われ、年間降雨量が多いためにコーヒー栽培にはとても適しています。その結果、高品質なコーヒー豆が生産されています。

コーヒーノキは丁寧に栽培され、完熟したコーヒーチェリーの実だけを手摘みで丁寧に収穫していきます。そして収穫されたコーヒーチェリーはその日のうちに脱肉処理し、発酵させていきます。これを3日間に渡って繰り返し行って丁寧に水洗処理した後に、約1週間をかけて天日干しして乾燥させます。

ニューギニアブヌン・ウーは優しい苦みと酸味、柔らかい甘みが特徴のコーヒーです。香りはシトラスのような爽やかな香りと、ピーチのようなフルーティーな甘い香りが楽しめます。

ニューギニアブヌン・ウーのおすすめの焙煎度合いはミディアムロースト~シティローストです。

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