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ニューギニアキガバーとは

パプアニューギニア産コーヒーのニューギニアキガバーは、パプアニューギニアの最高峰である「ウィルヘルム山」があるジワカ州バンツ地区の「キガバー農園」が生産するコーヒーです。品種はティピカ種、アルーシャ種です。

キガバー農園がある地域はコーヒーベルトに属しており、標高1520~1600mの高地に位置しているために昼夜の気温差が激しく、ミネラル分豊富で肥沃な火山灰土壌に覆われているために高品質なコーヒー豆が生産されています。

コーヒーノキはユーカリをシェードツリーとして丁寧に無農薬で栽培し、収穫時期の3~8月になると完熟したコーヒーチェリーの実だけを一粒ずつ手摘みで収穫していきます。

収穫されたコーヒーチェリーは約3日間かけて丁寧に水洗処理して、その後天日干しして乾燥させます。これはこの農園がある地域の年間降水量が2200mと豊富で、水資源に恵まれているからこそできる精製方法です。

ニューギニアキガバーは優しい苦みと柑橘系やカシスのような酸味、爽やかな甘みが特徴の上品なコーヒーです。香りも柑橘系のように爽やかで、甘味の余韻が長く楽しめるコーヒーです。

ニューギニアキガバーのおすすめの焙煎度合いはハイロースト~シティローストです。

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