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ラ・ヘルマニアとは

ホンジュラス産コーヒーのラ・ヘルマニアは、ホンジュラス西部に位置するラパス地区のサンティアゴの標高1650mに広がるラ・ヘルマニア農園で生産されています。

コーヒー農園が広がる地域は高地なために日中と夜の気温差が大きく、肥沃な火山灰土壌が広がっているためにコーヒー栽培にとても適していて、良質のコーヒー豆が生産されています。栽培されているのはカトゥーラ種とムンド・ノーボ種の人工交配により生まれた、風味が良いのが最大の特徴であるカツアイ種です。

コーヒー農園ではコーヒーノキを昔ながらの有機農法で丁寧に栽培しています。そして収穫時期になると、完熟したコーヒーチェリーだけを一粒ずつ手摘みにより丁寧に収穫していきます。収穫されたコーヒーチェリーは丁寧に水洗式で水洗処理され、ゆっくりと25~30日程度かけて天日干しにより乾燥させて精製されています。

ラ・ヘルマニアはブラウンシュガーやさつまいものような濃厚な甘味と柑橘系の程よい酸味とコクが楽しめるコーヒーです。またフローラル系の上品で華やかな香りが広がり、口当たりはとてもなめらかでまろやかです。

ラ・ヘルマニアのおすすめの焙煎度合いはシティロースト~フルシティローストでまた中細挽き程度がおすすめです。

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