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ラ・クンブレとは

ホンジュラス産コーヒーのラ・クンブレは、ブエノスアイレス地区の標高1300mの山地に広がるラ・クンブレ農園で生産されています。この農園は家族で経営していて、コーヒー栽培に深いこだわりを持って取り組んでいる農園としても有名です。

また等級は最高等級の「ストリクトリー・ハイ・グラウン(SHG)」で、最高品質のコーヒーを生産している人気農園でもあります。

農園が広がる地域は高地なために昼夜の気温差が激しく、肥沃な土壌が広がっていて、年間降雨量も950~1950mmと豊富なことからコーヒー栽培にはとても適しています。

栽培している品種はパカマラ種です。このパカマラ種はブルボン種の突然変異種の「パカス」と「マラゴジッペ」を掛け合わせて生まれた品種です。

コーヒー農園ではコーヒーノキはシェードツリーを用いて丁寧に栽培しされています。そして12月~4月の収穫時期には真っ赤に熟したコーヒーチェリーだけを丁寧に手摘みにより収穫していきます。収穫したコーヒーチェリーは水洗処理して、その後は天日干しにより乾燥させて精製しています。

ラ・クンブレは優しい苦みとフルーティーな酸味と甘みのバランスがよくとれているコーヒーです。香りはチョコレートやシナモンのようで、飲み口はスッキリとしていて後味が爽やかなのも特徴です。

ラ・クンブレのおすすめの焙煎度合いはシティローストです。また中細挽き程度がおすすめです。

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