アラビア半島の最南端に位置する共和制国家のイエメンは、エチオピアと並んで古くからコーヒー栽培が行われている国です。 イエメンにあるモカ港は、世界で初めて商業目的でコーヒー豆を世界中に輸出した港でもあります。まさに、世界のコーヒーの歴史はイエメンから広まっていったのです。 そんなイエメンコーヒーとして最も有名なのが、「コ...
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ハワイの名産と言えば「コナコーヒー」を思い浮かべる方もいらっしゃるのではないでしょうか?かつてはパイナップルや砂糖きびがハワイの名産でしたが、今となってはコーヒーが大分定着してきましたよね。 ハワイはアメリカで唯一コーヒーを生産している州で、コナ地区がコーヒー生産の主要な土地です。そんなコナ地区で生産されたコーヒー豆を...
コーヒー生産量が世界第一位に君臨するブラジルでは、70%をアラビカ種が占めています。 そのアラビカ種の中でも、近年、人気と注目が集まっているのが「ムンドノーボ」です。ムンドノーボは、「新世界」という意味もあり、ブラジルのコーヒー界に新しく吹く風のようなコーヒーです。 今回は、このブラジル産コーヒーのムンドノーボについて...
コーヒー豆の生産量が世界第1位であるブラジルは、日本のコーヒー豆の輸入先としてもNo.1の国です。 誰もが認めるコーヒー大国のブラジルには、南米最大級の港である「サントス港」があり、そのサントス港から輸出されるコーヒー豆は「ブラジルサントス」と呼ばれ、ブラジルの最高級コーヒーと位置付けられています。 このブラジルサント...
タンナコーヒーは「地球上で最も幸せな国」と言われるバヌアツ共和国のタンナ島で生産されるオーガニックコーヒーです。タンナ島があるバヌアツ共和国はオーストラリアの東に位置しています。 世界で一番近くから火山の噴火が見られる地としても有名で、肥沃な火山灰土壌を活かして高品質なオーガニックコーヒーを生産しているのです。オーガニ...
インドネシアは、コーヒー生産量が世界で第4位のコーヒー大国です。そして、インドネシアで生産されるコーヒーは、90%がロブスタ種であり、残りの10%がアラビカ種です。 その貴重なアラビカ種の中でも、バリ島の珍名地としても有名なキンタマーニ高原で生産されるアラビカ種のキンタマーニコーヒーは、珍名がついているからだけでなく、...
コーヒー生産量が世界第4位のインドネシアでは、ロブスタ種のコーヒー豆の栽培が盛んで、栽培しているコーヒー豆の90%がロブスタ種です。 そして、残りの10%はアラビカ種で、バリ島の高原で栽培されるバリアラビカは、深い香りと独特のほろ苦さで人気を集めるコーヒー豆です。 今回は、このインドネシア産コーヒーのバリアラビカについ...
インドネシアはコーヒー豆の生産量が世界第4位です。このコーヒー大国であるインドネシアは多くの島々から成る国で、コーヒー豆の約7割はスマトラ島で生産されています。 そのスマトラ島のガヨ地区で生産されたアラビカ種のガヨ・マウンテンは、しっかりとしたコクと香り、そしてまろやかな風味を特徴に持つ人気の銘柄です。 今回は、このイ...
ベトナムはコーヒー豆の生産量がブラジルに次いで世界第2位であり、ロブスタ種の生産に至っては世界第1位のコーヒー大国です。このベトナムでは90%以上がロブスタ種であり、アラビカ種の生産量は数パーセントにとどまる程度です。 そんなベトナムで生産される貴重なアラビカ種の人気銘柄にルビーマウンテンがあります。このルビーマウンテ...
コーヒー豆の生産量が世界第2位のベトナムでは、生産されるコーヒー豆は約90%をロブスタ種が占めています。そして、ロブスタ種の生産量でいうと、なんとベトナムは世界第1位となっています。 このように、ロブスタ種が有名なベトナムですが、最近ではアラビカ種やカティモール種などの生産量も増え始めています。その中でも、耐病性に優れ...
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