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シャングリラとは

エルサルバドル産のシャングリラは、エルサルバドルの北西部のサンタアナ県チャルチュ町アパネカ地区にある「シャングリラ農園」で生産されています。農園の名前の「シャングリラ」には「桃源郷」という意味があります。

この農園はシェイドツリーに覆われているため、多くの種類の野生生物の住処になっていて、自然に恵まれた環境にあります。

また、シャングリラ農園は標高1460mの高地に位置しているために昼夜の寒暖差が激しく、肥沃な火山性土壌に覆われているため良質のコーヒー豆が栽培されています。そして、エルサルバドルの「カップオブエクセレンス(コーヒー品評会)」に入賞した経歴も持つ優良農園です。

栽培されている品種はブルボン種です。

コーヒーノキは丁寧に栽培され、完熟したコーヒーチェリーの実だけを丁寧に手摘みで収穫していきます。その後水洗処理し、天日干しにより丁寧に乾燥させて精製していきます。

シャングリラは優しい酸味とバニラのような甘みとなめらかなコク、穏やかな苦みが特徴のコーヒーです。ジャスミンやオレンジのような香りが華やかに広がります。長く続く心地良い余韻がクセになるコーヒーです。

シャングリラのおすすめの焙煎度合いはシティローストです。また、中粗挽きがおすすめです。

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