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サンタリタとは

エルサルバドル産コーヒーのサンタリタは、エルサルバドル西部のソンソナテ県のフアユア地区にあるサンタアナ火山の裾野に広がる「サンタリタ農園」で生産されています。

この農園は標高1470~1750mの高地に位置しているため日中と夜の温度差が激しく、肥沃な火山性土壌に覆われている上にシェイドツリーの落ち葉が腐葉土を作りだすため、良質のコーヒー豆が栽培されています。

栽培されている品種はブルボン系品種であるブルボン種、パカス種、パカマラ種です。

サンタリタ農園ではシェイドツリーを用いてコーヒーノキは丁寧に栽培され、収穫時期になると完熟したコーヒーチェリーの実だけを丁寧に一粒ずつ手摘みで収穫していきます。その後は約12時間程度発酵させていき、豊富な湧き水で丁寧に水洗処理していきます。そして約10日間かけて天日干しにより丁寧に乾燥させて精製していきます。

サンタリタはフルーティーな酸味とキャラメルやナッツのような甘みと共に、穏やかな苦みとコクを楽しめるコーヒーです。フローラル系の香りが華やかに広がり後味はとてもスッキリしています。飲みやすいコーヒーです。

サンタリタのおすすめの焙煎度合いはシティロースト~フルシティローストです。また、中粗挽きがおすすめです。

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