スポンサーリンク

エルサル・カトゥーラとは

コスタリカ産コーヒーのエルサル・カトゥーラはコスタリカで最も有名なコーヒー生産地であるウエストバレー地区の標高1500~1700mの高地に広がる農園で生産されています。

農園がある地域は高地のために昼夜の寒暖差が激しく、肥沃な火山性土壌に覆われていて、年間降水量が豊富であるためコーヒー豆の栽培にとても恵まれている環境です。

コーヒー豆の種類はカトゥーラ種です。このカトゥーラ種はブルボン種が突然変異した品種で日差しに強いのが特徴で、比較的生産性が高い品種としても人気があります。

コーヒーノキは化学肥料を使わずに丁寧に有機農法で栽培されていて、1~3月の収穫時期になると真っ赤に熟したコーヒーチェリーだけを丁寧に手摘みで収穫していきます。その後は水洗処理されて、天日干しにより丁寧に乾燥されて精製されていきます。

エルサル・カトゥーラは、柔らかい甘味と酸味、程よい苦味のバランスが取れたコーヒーです。明るく華やかな香りが広がり、口当たりがよく、スッキリとしていて飲みやすいのが特徴です。

おすすめの焙煎度合いはミディアムロースト~シティローストです。また中挽き程度がおすすめです。ペーパードリップで淹れる時は、多めのコーヒー豆をセットして85℃前後の低めの温度のお湯でゆっくりと抽出しましょう。

おすすめの記事